|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 選 : [せん] 【名詞】 1. (1) selection 2. choice 3. election 4. (2) compilation 5. editing ・ 選手 : [せんしゅ] 【名詞】 1. (1) player (in game) 2. (2) team ・ 手 : [て] 【名詞】 1. hand
デビッド・リー(David Lee, 1983年4月29日 - )はミズーリ州セントルイス出身のバスケットボール選手。NBAのダラス・マーベリックスに所属している。身長206cm、体重109kg。ポジションはパワーフォワード。 == 経歴 == フロリダ大学進学後、2005年のNBAドラフトにおいてニューヨーク・ニックスより全体30位指名を受けてNBA入りした。なお、3年生終了時にアーリーエントリーしているため、フロリダ大学の2006年のNCAA優勝メンバーではない。ルーキーイヤーの2005-06シーズンでは当初スモールフォワードとして起用された。12月から1月にかけて先発出場も経験している。結局、この年は主にベンチからの出場で平均5.2得点、4.5リバウンドを記録した。 2006-07シーズンは出場時間が前年より倍増。リバウンド数も増え、貴重なリバウンダーとして活躍した。2007年2月17日にはNBAルーキーチャレンジ(ルーキーオールスターゲーム)の2年目チームとして出場した。フィールドゴールを14本中14本すべて成功させて30得点11リバウンドを記録し、MVPを獲得した。しかし、以後は右足首の故障で欠場が続き、最終的には58試合の出場に留まった。 その後もリーは連日ダブル・ダブルの活躍を見せるも、チームは勝てないという状態が続いた。そんな中リーは2010年のNBAオールスターゲームの出場メンバーに選出された。これは2001年大会にラトレル・スプリーウェルとアラン・ヒューストンが選出されて以来のニックスからの選出である。 2010年7月、サイン・アンド・トレードで6年8000万ドルという巨額契約でゴールデンステート・ウォリアーズに移籍。ウォリアーズでもダブル・ダブルを連発し、チームを牽引した。そして2013年のNBAオールスターゲームにも出場し、2012-13シーズンは自身初の5割超えとプレーオフ初出場を果たしながらも、リーは左足ハムストリングを傷め、プレーオフでは満足にプレーすることが出来なかった。 2014-15シーズンは、開幕から負傷に悩まされ、スターターの座をドレイモンド・グリーンに奪われるなど、レギュラーシーズンは満足にプレーすることが出来ず、プレーオフに入っても出場機会が殆ど与えられなかった。しかし、クリーブランド・キャバリアーズとの対戦となったNBAファイナルの第3戦で、大量リードを赦していた第3クォーター後半から起用されたリーは、ゴール下で奮闘。リーの活躍で試合を接戦に持ち込んだ。この試合は91-96で敗れたものの、クレイ・トンプソンは「彼のおかげで流れが変わった」と絶賛。その後ウォリアーズは3連勝を飾り、リーにとっても初のNBAチャンピオンを経験した。ファイナル終了後の7月7日に、ボストン・セルティックスに移籍した。 セルティックス移籍後は30試合に出場したが、1月11日のメンフィス・グリズリーズ戦以降出場機会に恵まれず、2月19日にセルティックスから解雇された。2月22日、ダラス・マーベリックスと契約した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「デビッド・リー (バスケットボール)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 David Lee (basketball) 」があります。 スポンサード リンク
|